内容証明郵便を利用するケース
シルバーウィークも終了し連休明けから
通常通り行政書士業務を行っています。
内容証明郵便や会社設立などの相談をいただき、
昨日は内容証明郵便送付のため郵便局へ行ってきました。
この内容証明郵便はクーリングオフだったり、
不倫による慰謝料請求、未払いの貸金や
売掛金などにも有効です。
直接交渉して話し合うのも方法ですが、
もし後から言った言わない、などというトラブルを防ぐ場合は
内容証明郵便は選択の一つになります。
内容証明郵便は、差出人が同じ書類を3通作成し1通は自分で保管、
1通は相手方へ郵送、1通は郵便局に残します。
これにより「内容」「出した日」を郵便局が「証明」してくれます。
さらに配達証明を利用すると、配達した日を記した
葉書を後日送ってくれます。
これで「差出日はいつ?」「誰が誰に?」「どんな内容?」
「相手が受取った日は?」を証明することが可能になります。
書類作成や費用がかかるなどの面倒や手間はありますが、
重要な通知には内容証明郵便も効果的です。